OSJ安達太良山レース支援活動を実施しました!

こんにちは。OSJ安達太良山トレイルレース支援活動担当の高根です。
今年も県内外から多数の選手が「日本百名山安達太良山」を存分に楽しまれたことと思います。
今回は特に選手の笑顔が印象的でしたねー
レースが軒並み中止になる中での待ちわびたレース、喜びも爆発だった?

今回は特別コースでの開催で、50Kのコースは例年より距離、累積標高とも少なくなった反面、関門が厳しいという噂だっんですが、直前にコース変更(短縮)があったことや走りやすい?コースだったことから、終わってみれば78.8%と高い完走率となりました。(来年はあのワイルド&アドベンチャーなコースに戻るのだろうか??)

さて、2012年から毎回行っている当クラブによるレース支援活動、今年も20名以上のクラブ員がボランティアスタッフとして活躍しました!
初ボラのメンバーもいましたよ!
レースを支える裏方としての経験は得るものも多かったと思います。
また、経験者でも毎回たくさんの学びや気づきがあります。
支援活動というと、手伝ってあげる、協力してあげる、というイメージで捉えられがちです。
もちろんホームマウンテンでのレースなので、応援して成功させたい!、盛り上げたい!、という気持ちもありますが、レーススタッフ経験を通じてクラブ員がトレイルランナーとしての資質を向上させ、ほかのランナーのお手本となってトレイルランニングを健全なアウトドアスポーツとして広めていくことも目的になってます
レース支援は「トレイルランニングの健全な普及及び愛好者の増加に寄与する」というクラブの目的を達成するための大事な取り組みなのです❗

今回がOSJ安達太良山で初ボランティアだったメンバー5名が感想記を書いてくれました。

<10Kボランティア>
ボランティア参加の理由は2つ。
コロナ禍で大会中止が続く中、やる気まんまんの主催者の力になりたいと思ったのが1つ目。
2つ目は、昨年50Kレースに出た時、コースのあちこちにクラブの人が居て心強く感じ、今年は自分も!と思ったから。
今年も50Kにエントリーしたため、10Kのみのボランティアとなりました。
10Kボラの集合時間より早く、Nさんと一緒に駐車場係に就いたので、クラブの他のスタッフとの一体感が味わえなかったのは残念でした。
とは言え、持ち場の事だけじゃなく、周りをみて、声をかけ、大会成功に向けて視野を広げられたのは自分にとって収穫でした。
ボラの統括と主催者との窓口となった担当さんが、試走、パトロール、コース整備など、開催前から自ら実践された上での説得力が、みんなを引き寄せるんだと思います。
さて、50Kに選手として出た側からの感想では、皆さん持ち場フルコミットでした。
とくにTomさんの誘導の声が大きく遠くまで通って凄いと感じました。来年見習います!

<10Kボランティア>
安達太良山ボラの感想です。自身2度目、安達太良山では初のボラでした。
事前から緊張と興奮があり、必要以上に疲れてしまった感がありましたが、やりがいがあって、ボラの魅力に嵌ってしまいました。
他のレースも含め、今後もボラ参加していきたいのですが、選手としての参加もあるので、嬉しい悩みです。
ボラ中に気づいた点、改善提案等をお伝えします。
1、スタッフTシャツは、最も外側に着用した方がいいですね。防寒着はその下に着用。選手から確認されやすいし、統一感があります。
2、大会前に連絡がいつ何処から(FB,メール/OSJ,FTRC)来るのかが分からず不安でした。
 結果、Tさんから詳細連絡頂いたので支障ありませんでした。
 なお、野沢温泉トレランのボラでは9日前にメールで案内が届きました。
 リンクが貼ってあり、スタッフマニュアルを始め7つのファイルが提示されたので事前の安心感はありました。
3、最終ランナーの後方をスタッフみんなでゴール地点まで移動し、スイーパー任務の一部を体験できたことは貴重でした。
 一方でスタッフ全体のパフォーマンスを考えると、(10kの場合)山頂より手前に配置されたスタッフは、スイーパー通過後には来た路を戻って早く会場に戻り、他の仕事を手伝ってもらっても良いかと思います。
以上になります。

<50Kボランティア>
昨年ふくしまトレイルランニングクラブに入会し、クラブ員として初めて参加するイベントとなりました。
私は50Kのボランティアとして参加しました。
ボランティアではコース上歩行区間の誘導を行いました。
トップ選手から最後尾まで、楽しそうに走る選手や辛そうな選手、仲間と走る選手、色々でした。
選手の誘導をする中で、どんな言葉掛けをすれば選手達は喜んでくれるかを考えながらボランティアをしておりました。
辛そうな選手でも、声掛けに対し笑顔を見せてくれると嬉しくなりました。
中には私が声を掛ける前に「ボランティアありがとう、寒い中お疲れ様、遅くなってごめんね」などと選手から声をかけられる事もありました。自分が辛い時なのに素晴らしい選手だと思いました。
今回のボランティアを通して、多くのスタッフ、ボランティア、福島県、二本松市、岳温泉観光協会、協賛企業の支えがあってレースが成り立っていることを改めて実感しました。
今回の経験を生かし、次に走るレースでは主催者、スタッフ、ボランティアへの感謝を忘れずに、労いの言葉掛けが出来ればと思います。

<50Kボランティア>
今回初めてのボランティア経験でした。
まず一番に感じたことは、走っている選手の熱意を凄く身近に感じられた事です。
一生懸命走ってる人、笑顔で走っている人、苦しそうだけど必死に頑張っている人。
そんな人達を一番近いボランティアの立場で応援できたのは私自身とても嬉しかったです。
そうした中、選手から「ありがとう!」と言われた時はとても嬉しかったですね。
今回のOSJ安達太良山は、コロナで大会が無い中POWER SPORTSさんに福島県で大会を開催していただき、県内外から多くの人達が参加されたこと、そして地元のトレイルランニングクラブのクラブ員がボランティアとして大会を支えられた事、盛り上げられた事はとても良かったと私は思います。
そして今回のボランティアでは他のクラブ員と長い時間一緒にいる事ができ、なかなかクラブイベントに参加出来ない私にとって多くのコミュニケーションを取れた事はとても有意義な時間でした。
今後もOSJ安達太良には選手として、ボランティアとして参加したいなぁと思った2日間でした。

<10K&50Kボランティア>
これまで自分は、このレースにおいて選手として、また応援の一人として参加していましたが、初めてOSJのボランティアスタッフとして参加しました。
今回参加してみて感じたことですが、過去のスタッフ経験(日本山岳耐久レース、ハセツネで、レース前後のコース整備やレース時のコース誘導、選手兼マーシャルで何度かスタッフとして活動して参加)と比べても、今回のレースにおいてはスタッフ数が少数で、一人一人の役割が責任重大だなぁと感じました。
幸いに二日間とも、担当する持ち場はポーラーベアの方と一緒だったので、自分としてはとても心強く、トイレタイムや休憩を取りたい時も難なくできたのですが、持ち場が一人だけの方は休憩時間をとれるのだろうかと心配にもなりました。
反省点としての一つは、持ち場からゴールまでがあとどのくらいの距離になるのか分かっておらず、だいぶ誤って選手に伝えていたことです。
地元だから距離やそれにかかる時間はなんとなく分かっていたつもりでしたが、正確ではありませんでした。ここは次回改善すべき点の一つとして、参加する選手から聞かれた場合に備えて、スタッフ配置される全ての持ち場の距離を把握しておきたいなと思った次第です。
また、リタイアしたい人(一人で動けるかのか動けないかの状態に応じて)の対応をどうするのか、レース中ではなく、レース前にもっと確認しておけば良かったなと感じました。
あと、二日間とも歩行区間を走る参加者が多く、注意しても走るのをやめようとしない人が多くいたのは気になりました。
参加者の公平性や満足度、今後レースとして安達太良山のフィールドをレースとして使わせてもらえなくなる懸念もあることを考えると、違反した人には厳しく罰則を与えるべきではないかと思いました。
なお、コース設定については、特に10kmの部のコースは馬車道を登らせ下らせるコース設定の方が良いような気がしますね。
岳温泉に宿泊できず、クラブ員ミーティングと交流会に参加できなかったことは心残りでしたが、初めてお会いできた方ともお話ができ、皆さんと一緒に楽しい時間を共有させてもらい有意義な時間になりました。
以上、感じたことや気になった点でした。

皆さんそれぞれ得たものがあったようですね

最後に写真です。

10Kボランティア山岳班チーム出発!
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50Kボランティア山岳班チーム 4:30出発!
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上からは雲海が!
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女子スタッフFB_IMG_1599660869795.jpg

50Kトップの二人を歓迎して白い虹のゲートが!2020安達太良DSC_6578-012.JPG

50K山岳班下山完了! ゴールしたクラブ員が何時間も待っててくれたFB_IMG_1599432724374.jpg

宿泊者みんなであー子ちゃんの結婚祝い+10K総合5位入賞お祝い2020安達太良DSC_6569-012.JPG

一週間前にクラブ員で実施した登山道整備。クマザサで足元が見えなかった個所の刈り払い2020安達太良DSC_6498-004.JPG

以上です。
また来年安達太良山でお会いしましょう!


(追記・レースでのルール違反などについて)

上記クラブ員感想文でも指摘されている、今回のレースでの「ルール違反」がSNS上で話題になっています。
具体的には必携装備の携行と歩行区間でのラン。

前者はチェックすれば白黒はっきり分かりますが、始末が悪いのが後者。

スタッフからの歩行の呼びかけを無視して走る選手、その場だけ歩いてすぐまた走り出す選手。みな確信犯です。

本来であれば違反者は失格かペナルティーを科すべきですが、クラブ員のスタッフには初ボラやスタッフ経験が少ないメンバーもいて、即座に判断しての対応は難しい状況でした。

今後は毅然とした対応がとれるよう事前にスタッフ全員が対応を共有するとともに、主催者による専任のマーシャルの複数配置や、動画による記録などの対策が必要だと感じました。


他方、選手は実感されたと思いますが、ほぼ全ての登山者、ハイカーがレースを好意的にとらえてくださったと感じました。
「がんばってー!」と声援を送っていただけた選手も多かったと思います。

クラブ員スタッフ間で「明るく元気にレース告知と理解、協力の呼びかけをしよう」と申し合わせて実行したこともあるかと思いますが、もともと安達太良山ではトレイルランナーへ否定的な登山者を見かけることはありません。
これもクラブ員はじめ地元のランナーがマナーを守って行動していることが大きいと思われます。
全国どこでもトレイルランナーがしっかりとルール・マナーを遵守し、他者への配慮を忘れずに行動すれば、間違いなく登山者やハイカーと共存できると確信しています。
みんなでこのスポーツを育てていければいいですね。

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