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zoom RSS 「Trans Fukushima Trail Journey 100」 コース案内その1

<<   作成日時 : 2017/07/23 14:25   >>

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FTRC設立5周年記念イベントの第1弾、「Trans Fukushima Trail Journey 100」100マイルチャレンジが終了しました。
既報のとおり悪天候により最後の吾妻山のパートがキャンセルとなりましたが、ランナー2名とサポート5名、ペーサー2名が2日間、心をひとつにしてチャレンジをつなぐことができ、クラブとして大きな成果を得ることができました。

今回の100マイルチャレンジ企画は、クラブのシンボルイベントとしての開催によってクラブの一体感を高めたいという思いと、ウルトラトレイルレースへの参戦を目指すメンバーへの刺激となればという狙いがありました。

それに加えて、コースとなる山岳エリアのPRやコース全体のロングトレイルルートとしての提案という、外部に向けた目的も持って開催したものです。
東北では浜通りの相馬市から青森県までの長大な潮風トレイルがあって、ほかに国内にいくつか設定されてますね。
で、県内にもできればいいなー、って感じで。

最初に県内で100マイルコースが設定できないかなと思ったのは、自分(高根)が2012年に参戦した第1回UTMFがきっかけでした。
富士山の誇らしい勇姿や圧倒的な存在感は言うまでもなく国内唯一無二ですが、それを置いておけばもっと魅力的なコース設定が県内でできるのではないか?と思えたことが発端。
第2回、3回、4回と、参加するたびその想いが強いものとなり、数年かけてリサーチしてつないだコースを今回クラブ5周年記念イベントとして実現に至ったものです。

今回は次の9区間に分けてコース設定しました。
@甲子温泉〜羽鳥湖エリア(トレイル)
A 〜布引高原ウインドファーム(ロード&林道)
B 〜舟津公園(猪苗代湖湖畔)(ロード)
C 〜御霊櫃峠(ロード)
D 〜JR磐梯熱海駅(トレイル)
E 〜銚子ヶ滝登山口(ロード)
F 〜新野地温泉(トレイル)
G 〜浄土平(トレイル)
H 〜ゴール(あづま公園内)(トレイル&ロード)
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次のマップはガーミンで実際に記録したログデータ(TCX形式)を一般的なGPX形式に変換して「カシミール3D」に読み込ませたもの。なので新野地温泉までしかありません。
なお地図の画像データやGPXデータが欲しい場合はクラブあてにメールでお知らせください。GPXデータは地図ロイドなどスマホの地図アプリに読み込ませて使用すれば役に立つと思います。
ちなみにカシミールで確認したら今回の移動距離は沿面で131kmと、時計の記録より7kmほど長くなっていました。
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全体だと半分強がロードになりますが、4つの山塊をロードでつなぎ、布引高原や猪苗代湖畔など風光明媚な観光地エリアも通過する変化に富んだコースです。

今回の参戦記は参加したメンバーが現在原稿作成中ですが、チャレンジの準備に追われて事前にコースの紹介ができなかったので、せっかくだから2日間を振り返りながら、先に2回に分けてバリエーションルートなども含めてコースの説明をしたいと思います。
このルートをたくさんのトレイルランナーやスルーハイカーに活用してほしいという願いを込めて。

@甲子温泉〜羽鳥湖エリア(トレイル)
まず、スタート地点の西郷村・甲子温泉。
道路を挟んだ反対側の森にクロカンコースがあってランの練習にはもってこいの環境です。
また、ここは阿武隈川の源流域であり、本沢のほかいくつもの支沢と大小無数の滝があって沢登りが楽しめるなど、アウトドアスポーツとして高いポテンシャルを持つエリアです。

ここからロードを5kmほど行くと奥甲子温泉。秘湯の宿です。
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ここが甲子山への登山口、九十九折りの登山道を一気に上ると山頂手前で羽鳥方面の分岐になります。
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なお甲子山頂から南に行くと那須連峰となり、最高峰の三本槍岳から更に南下すると那須朝日岳、茶臼岳へ続き、西に行くと裏那須と言われる流石山、大倉・三倉山の壮大な山稜が楽しめます。
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甲子山頂手前の分岐を右に、羽鳥方面へ向かいます。
ルート自体は荒れてなくて問題ないのですが、分岐から北側は利用者がかなり少ないので、できれば複数名で行った方がいいと思います。

大白森山(1,642m)への上りで一部急斜面がありますが、ロープが張ってあるので問題ないでしょう。
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小白森山(1,563m)からの下りでは、「蟻の戸渡り」と呼ばれる痩せ尾根を通過します。
難所ということになってますが特に危険というほどではありません。
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小白森山から約750m標高を下げると林道に合流。
ここから二岐温泉はすぐ近く。
この温泉も秘湯で情緒があっていいところ。ゆったりとした時間の流れを楽しめる温泉です。

ルートは温泉方面には行かずに、羽鳥湖スキー場へ通じる道路まで西部林道を約10kmの林道ラン。
ゆるやかなアップダウンなので頑張れば全部走れます。
なおスキー場道路から甲子温泉までは、2014年に一度だけ開催された伝説の100kmトレイルレース「NASUロング」のコースにもなった区間です。

ここからは舗装道路。
羽鳥湖高原の別荘地を通過し、白河メドウゴルフ倶楽部の隣を通過して国道118号まで。
なお今回のコースとは逆の別荘地エリアの東側には、リゾート施設「レジーナの森」があります。
ここは広大な敷地に温泉やコテージ、キャンプ場などがある高原リゾートで、ペットと一緒に泊まれる施設もあってとてもいいところです。
2019年にはオートキャンプ世界大会も開催されるので楽しみです。
http://www.reginaforest.com/

今回は天候が不安定で雷鳴が響いていましたが、結構離れたところだったので走るのには問題なし。幸い大粒の雨が少し降っただけで雨も回避できました。
(ほんとは「雷が近くに落ちれば休憩できんのになー」って思っていたのは絶対ナイショです)

ただ気温、湿度とも高くて大量の汗、全身がびっしょり。いくら水分をとっても間に合わない感じでした。
500mlのペットボトルは二回で飲みきる勢い、持参した2.5Lでは足りなくて自販機で購入。

A 〜布引高原ウインドファーム(ロード&林道)
国道118号から布引高原へ向かう道路は交通量も少なくて走るのには快適なコース。
途中から砂利道になります。
少し歩きも交えながらほぼ予定どおりの時間で進めました。

だいぶ上ったところで「安藤峠」を通過。
ここは天栄村と会津若松市の境界です。
ちなみに峠の名前は戊申戦争の名残りのようですね。
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さらに上ると会津若松市の東山温泉方面への林道分岐を通過。
東山温泉方面へ向かい、東山ダムや背あぶり高原など猪苗代湖の西を通って磐梯山へ入ることもできます。
機会があったら一度チャレンジしたいものです。

上り切ったところが布引高原ウインドファーム。
巨大な風力発電用の風車が数十基設置されていて、近くを通ると圧倒されます。
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福島県は2040年までに県内で消費する電力の100%相当分を再生可能エネルギーで賄うという大きな目標を掲げていて、現在、県内のあちこちに大規模風力発電施設の設置が進められているところ。これから向かう御霊櫃峠の南側一帯でも計画があるみたいですね。

布引高原は標高が1,100mくらいなので涼しい、というより汗が冷えて寒い。
さっきまでの暑さはウソのよう。
ここは観光地になっていて展望台とかもあります。ファミリーやカップルで賑わってます。

B 〜舟津公園(猪苗代湖湖畔)(ロード)
ここからは長いロードの下り。
すこし下ったヘアピンカーブのところにある巨木が「赤津のカツラ」、国指定天然記念物です。
夕方で暗くなってきたのでヘッドライト点灯。バックパックの後には発光するライトも付けて。

下るにつれて気温が上がり、また汗が・・・。
長袖を着なくて正解でした。

湖南に入って田んぼ道を走っていると、なんと蛍が!
風がなくて湿度が高いこんな夜に観れるんだよねー、って話しをしていた矢先でした。
気持ちがなごみます

真っ暗だけど試走しているので迷わず舟津公園エイドに到着。
仲間が準備万端で待っててくれてました。

 (〜次回へ続く〜)

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